初診時のレントゲン写真

| 年齢 | 55歳 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 既往歴 | なし |
| 喫煙 | なし |
| 治療期間 | 10ヶ月 |
| 治療費 | 1,700,000円 |
| 治療内容 | インプラント、GBR、FGG |
| 治療のリスク | インプラントが骨と生着せず、再度インプラント 埋入が必要になる場合がある 治癒状況によっては骨造成が複数回必要になる場合がある 治癒状況によってはインプラント周囲の軟組織マネージメントが複数回必要になる場合がある |
初診時の状態



右下奥歯2本ともに、複数の垂直的な歯の破折を認めた。残存歯質も乏しく患者様と相談の結果、それぞれ抜歯し、インプラントをする事となった。
右上奥歯の圧下(部分矯正)


対合の歯が挺出(伸びて)しておりスペースがないため、このままでは右下にインプラント治療をすることが難しく矯正により圧下(歯を押し込める)を行う。
治療中の様子
インプラント埋入

骨造成

インプラント周囲の骨が不足しているところに
骨を足す処置を同時におこなった。
縫合

インプラント埋入後のレントゲン写真

右下奥歯に2本のインプラント埋入を
行った。

インプラント周囲に角化歯肉が少なく、
インプラントの長期的な安定を得るために
2次オペ時に角化歯肉の移植を計画した。
1次オペより6ヶ月後


2次オペ+FGG
(遊離歯肉移植術)






2次オペより3ヶ月後


補綴物セット


治療前後の比較
術前

術後

術前の顎底は幅が薄く、角化歯肉も少ない状態であった。術後の顎底は骨造成と歯肉の移植によりインプラント周囲に十分な骨幅と十分な量の角化歯肉獲得を達成出来た。
インプラントの長期的な安定を目指す上で、骨幅と歯肉の厚みはとても大切な要素。
今回、骨幅と歯肉の厚みを獲得する事ができた為、長期的な安定を期待する事が出来ると考えられる。

