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皆に知ってほしい!65歳以上からの栄養のこと

日が暮れる時間が早まってきたり、涼しい風を感じる事も増えてきましたね。徐々に秋の訪れが近づいていることを感じるようになってきた今日この頃です。

皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

季節の変わり目に体調崩されぬように、皆様ご自愛下さい。

今回のテーマはズバリ「65歳以上の方々の栄養について」です。

近年「食と健康」の関わりが注目されるようになってきております。

来院された患者様のお口の中を拝見させていただいていると、時折栄養状態が心配になる患者様とお会いすることがあります。

口の健康を担う我々歯科医師・歯科衛生士だからこそ「食べること」を通じて全身の健康維持に関与出来ることも多いのです。

今回も連載形式で、テーマ毎に何度かに分けて発信していきます。

普段、私(35歳)を含めた働き盛りの世代の方たち(壮年期・中年期)は、高血圧・糖尿病・脂質異常症・心臓病・脳卒中などの生活習慣病を予防するために、減塩、低脂肪、低糖質といったいわゆる「制限」重視の食事を心がけ、一般的にそれを良い食事としていることが多いのではないでしょうか。

そうした食事が必要になるのは65歳以下の人々(壮年期・中年期)であって、65歳以上の人々にとって必要な食事とは「老化現象以上に身体の機能を落とさないような食事」

つまりフレイルを止めたり改善したりする食事の事を言います。

大事なのはタンパク質とエネルギーをしっかり摂取するということ。

(腎臓病で厳密に食事療法をしている場合を除く)

ところが、高齢になると活動量の低下や病気・治療の影響のほか、加齢による様々な要因が重なり食欲不振という現象が起きています。

病的なもの以外の食欲不振には大きく二つの要因があります。

一つは感覚機能の低下です。感覚器は50代から徐々に機能が落ち始め、高齢者になると味覚・嗅覚が顕著に低下します。それによって閾値が上がり、美味しいと感じにくくなるのです。どの味覚の閾値が上がりやすいか一貫した研究結果は出ていませんが、塩味(えんみ)は分かりやすく気付く人も多くいます。家族に塩辛いと指摘されても自覚出来ないというのも加齢の症状です。

もう一つは文化的な刷り込みです。

高齢者は腹八分目くらいでちょうどいい、脂っこいものや味の濃いものは避ける、肉より魚、など科学的な裏付けのない刷り込みで、本当はもっと食べたいのに食事量が制限されていることがあるのです。

次回は高齢者が陥りやすい「低栄養」について述べていきたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=Hjg4amWCAdU

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8月限定!ホワイトニング かなりお得です!!

茹るようなような暑さが続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

暑さに負けることなく、明るく前向きに小さな幸せを楽しめるような日々を過ごしていきたいものですね。

月日が経つのは本当に早いものでして、当院は間も無く開業して1年を迎えようとしております。

2021年9月1日に開業したのですが、この1年は本当に早かった。いやー、大変でした笑

開業1年を無事迎えることが出来そうなのも、これは日々当院に関わってくださっている皆様のおかげ以外のなにものでもありません。

独立してみて改めて己の未熟さを知り、周りのサポートに感謝する日々でございます。

皆様いつもありがとうございます。

さて、その感謝のしるしとしまして9月1日から11月末まで周年記念事業としまして様々なイベントを予定しております。これらの詳細は追ってご報告させていただきます。

そして周年事業のプレイベントとしまして、8月の1ヶ月間限定でホームホワイトニングを驚異的な安さでご提供しようと思います。当院の医院名にかけて「8020」円です。

ホワイトニングだけのご利用でも結構です。お問合せお持ちしております。

https://www.youtube.com/watch?v=Hjg4amWCAdU

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完結編! 女性は特にリスク大! 歯科と骨粗鬆症のお話③

さぁ、いよいよ完結編です。
前回に引き続き「いいほね.jp」を参照・引用した内容でお伝えいたします。

2回に渡って骨粗鬆症のことについて説明してきました。
最終回である今回は、骨粗鬆症の治療法の中で薬物治療について説明していきたいと思います。

骨粗鬆症の治療薬ですが、最近では骨粗鬆症の治療薬の種類が増え、患者さんの症状や病気の進行度に応じて、選択肢が増えてきました。

骨粗鬆症の薬は大きく3つに分類されます。
(1) 骨吸収を抑制する薬
骨吸収がゆるやかになると、骨形成が追いついて新しい骨が骨の吸収された部位にきちんと埋め込まれ、骨密度の高い骨が出来上がります。
女性ホルモン製剤(エストロゲン)、ビスフォスフォネート製剤、SERM(塩酸ラロキシフェン、バゼドキシフェン酢酸塩)、カルシトニン製剤、デノスマブ
(2) 骨の形成を促進する薬
活性型ビタミンD3製剤、ビタミンK2製剤、テリパラチド(副甲状腺ホルモン)
(3) その他
カルシウム製剤

この中でビスフォスフォネート製剤デノスマブを服用されておられる方は歯科治療を行う際に注意が必要な場合があります。

では、それぞれどういった特徴のある薬なのでしょうか?
ビスフォスフォネート製剤
破骨細胞に作用し、過剰な骨吸収を抑えることで、骨密度を増やす作用があり、 経口剤、注射剤などがあります。服用の仕方として4週間に1回、1週間に1回、1日に1回などがあります。

デノスマブ(抗ランクル抗体薬)
破骨細胞の形成や活性化に関わるたんぱく質(LANKリガンド)に作用して、骨吸収を抑制します。6ヵ月に1回の皮下注射のため、継続しやすいというメリットがあります。

ビスフォスフォネート製剤(BP製剤)や抗RANKLモノクローナル抗体(デノスマブ)などの骨粗鬆症のお薬は、骨を強くする作用があるので、骨粗鬆症や高カルシウム血症の予防・治療に用いられています。
これらのお薬を一定期間以上服用中に、抜歯やインプラントなどの外科処置を行うと、あごの骨が露出して腐ったり(顎骨壊死)、炎症がひどくなるといった副作用がでることがあります。
これらはARONJ(骨吸収薬関連顎骨壊死)MRONJ(薬剤関連性顎骨壊死)と呼ばれています。


ただし適切な予防処置、術前術後の管理を行うことで、その発症は抑制できる事が示唆されています。(現時点では後向き研究のみのため明確なエビデンスはありません)

なぜ副作用が起こるのか?
骨吸収抑制薬は、骨の代謝を抑えることで、骨からカルシウムが出ていくことを防いでいます。しかし、同時に新しい骨や軟組織(歯ぐきなど)を作る機能も抑制されます。そこから細菌が感染することによって傷が治りにくくなり、骨が腐るなどの副作用が起こります。そのため抜歯などの外科処置、糖尿病などのコントロール状況、義歯の装着、歯周病、縁の尖った被せもの等が原因になることもあります。また、虫歯の放置による顎骨への歯性感染と思われる症例も報告されております。そのため抜歯の有無に拘ることなく定期的な歯科受診と口腔環境の維持が重要と考えられます。
一度骨壊死が起こると自然治癒は困難あるいは長い期間を要するため、外科手術にて対応する場合もあります。
骨粗鬆症のお薬には多くの種類がありますが、顎骨壊死を起こすことが報告されているのは一部のお薬です。また飲み薬だけではなく、注射薬もあります。
骨粗鬆症の治療でお薬を飲まれている方、または注射を受けている方は、治療前に必ず歯科主治医へご相談いただきますよう宜しくお願い致します。

では、副作用が起こらないようにするためにはどうすれば良いのでしょうか?

顎骨壊死の副作用(ARONJ・MRONJ)は細菌感染によっておこります。
したがってお口の中を常に清潔にしておくことが何よりも大切です。
口腔内には毒性のない常在菌に加えて、歯周病菌など非常に多くの病原菌が存在するため、常に感染を起こしやすい環境と言えます。
そのため抜歯、口腔外科手術の前には十分な消毒、感染源の除去が必要です。
外科処置前の十分な口腔衛生状態改善、歯周炎のコントロール(歯肉縁上プラークの徹底除去)、抗生剤の術前投薬、糖尿病などの全身疾患のコントロ−ル(主治医へ対診)、壊死骨、溶解骨、壊死が疑われる骨・骨鋭縁の除去、最小限の死腔、手術創の完全閉鎖などでMRONJ発症を予防しております。
また骨粗鬆症の治療、または予防のため、骨吸収抑制薬を飲み始める前に、抜歯などの外科処置が必要な歯、将来的に予後不良で感染源となり得る歯(今は大丈夫でも将来的に抜歯になることが予想される歯)は、顎骨壊死の予防のため優先的に治療または抜歯しておく事が大切だと考えます。
現在ではこの副作用は広く知られており、担当医、薬剤師からこれらの薬剤の処方指示があった場合は早めにかかりつけ歯科を受診することをお勧めします。
どの薬剤にも利益(ベネフィット)と不利益(リスク)があります。
患者様へのベネフィットの方が上回ったと判断された場合に薬剤が処方されるということになります。ビスフォスフォネート製剤による治療により、骨折のリスクは約50%減少するとされています。
従って御自身の判断で服用を止める事は推奨されません。
またこの問題は、まだ歴史が浅く、明確なガイドラインや対策への十分な根拠は示されていません。
休薬がMRONJ発症予防になるという十分な医学的根拠はなく、むしろ休薬により原疾患が増悪し骨折リスクの方が危惧される場合もあります。
骨粗鬆症により起こる骨折で最も頻度が高いのは椎体骨折で、女性の閉経後に徐々に増加します。大腿骨近位骨折は70歳代以降に好発するとされています。どちらも寝たきりになる可能性があり、その後の生命予後に大きく影響すると考えられます。
そのため当院では骨吸収抑制薬を服用されている患者さまに抜歯、顎骨辺縁切除などの口腔外科処置を行う場合、服薬期間や注射歴の有無を確認する意味で医科主治医へ対診を行うことはありますが、原則として休薬をしておりません。(この点に関しては現時点でガイドラインが無いため施設によって対応が異なると思われます。)
この指針は数年毎に改定されるため、当院では常に最新の知見に基づいて治療できるよう取り組んでまいります。
https://www.youtube.com/watch?v=Hjg4amWCAdU

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続編! 女性は特にリスク大! 歯科と骨粗鬆症のお話②

さて、今回は続編になります。

前回に引き続き「いいほね.jp」を参照・引用した内容でお伝えいたします。

骨は一度できあがってしまうと、その後ずっと変わらないもののように思われがちですが、骨も常に生まれ変わり続けていることをご存知でしょうか?

実は古くなり劣化した骨は、メンテナンスされて新しい骨へと生まれ変わっています。
これが骨の新陳代謝です。または、「骨のリモデリング(骨改変)」ともいわれます。
健康な骨では、骨吸収(骨を壊す働き)と骨形成(骨をつくる働き)のバランスがつり合っています。 しかし、骨粗鬆症の骨では、骨吸収がどんどん進んで骨形成を上回ってしまい、骨がスカスカして脆くなるのです。

また、骨の強さで重要なことは「骨密度」+「骨質」という二つの要素が大事になってくることをご存知でしたか?

骨粗鬆症は、骨密度が低下して骨折しやすくなる病気とされていたため、予防にあたっては「骨密度」を中心に考えられていた時代がありました。
しかし、骨密度が正常範囲であるにもかかわらず、骨折リスクが高い患者さんがいることがわかり、その原因を調べると、人によって「骨質(こつしつ)」に違いがあることが明らかになってきたのです。
そこで、骨粗鬆症の定義は「骨強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気」とあらためられ、「骨強度」には「骨密度」が70%、「骨質」が30%関係していると説明されるようになりました。
つまり骨粗鬆症は、骨密度の低下と骨質の劣化、その両方が影響しあって骨折リスクが高まる病気といえます。
また骨質とは、骨の微細構造、骨代謝回転の速さ、微小骨折の有無、石灰化の密度により示されます。


「骨」といえばカルシウムを連想しがちですが、骨の体積の50%は、コラーゲンです。
仮に骨を鉄筋コンクリートの建物とすると、カルシウムはコンクリートで、コラーゲンはコンクリート内に埋まっている鉄筋となります。
鉄筋(コラーゲン)の強さを左右するのは、鉄筋同士をつなぎとめるコラーゲン架橋で、これはいわば梁(はり)の役目をして、建物全体の強さにまで影響を及ぼしています。 さらに、このコラーゲン架橋には「善玉架橋」と「悪玉架橋」があり、悪玉架橋が増加すると、コラーゲン同士のつなぎとめが弱くなり、しなやかさが失われ、硬くても脆い、折れやすい状態となってしまいます。悪玉架橋は加齢とともに増えるほか、糖尿病や慢性腎臓病などの生活習慣病によっても増えることが分かっています。

こうした生活習慣病の患者さんでは、骨密度検査で正常に近い結果が出ても骨折リスクが高いことがあるのです。

また、年齢とともに身長が縮むことはよくありますが、「年だから」と、そのままにしていませんか?身長は骨の健康のバロメータです。身長低下の主な原因は骨粗鬆症です。

骨粗鬆症になって骨がもろくなり、背骨がつぶれてしまうと、身長が縮んでしまうのです。1度背骨に骨折が生じると、再骨折のリスクも高くなります。
気になる症状があれば、そのままにせず、早めに医療機関を受診しましょう。

cm以上身長が縮んだ人は積極的に骨密度検査やレントゲン検査を受けることが推奨されています。

さて、皆さんが骨についてかなり詳しくなったところで(笑)

骨粗鬆症の治療にはどのようなものがあるのかについて述べていきます。

骨粗鬆症治療の目的は、骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐことにあります。

治療の中心は薬物治療になりますが、骨粗鬆症の発病には、食事や運動などの長年の習慣も深く関わっています。そのため、薬物治療とともに食事療法や運動療法も並行して行い、骨強度を高めていくことが極めて重要です。

 

骨を強くする食事・骨密度を低下させない食事療法としては以下の事に気を付けて意識的に摂取しましょう。
カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。 カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。
また、高齢になると、食の好みが変わったり、小食になったりしてタンパク質の摂取量は不足する傾向があります。 タンパク質の摂取量が少ないと骨密度低下を助長しますので、意識して摂取しましょう。
栄養やカロリーのバランスがよい食事を規則的に摂るのが、食事療法の基本です。

また、日光浴でビタミンDがつくられることをご存知ですか?

ポカポカとして気持ちが良いなー!という心理的な面だけではなく、

カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でも作られるのです。

夏の直射日光を長時間浴びることは、皮膚が赤くなるなどダメージにつながりますが、適度な日光浴は骨の健康に役立ちます。
冬であれば30分~1時間程度散歩に出かけたり、夏であれば暑さを避けて木陰で30分程度過ごすだけで十分です。 屋内で過ごす時間が長い高齢者や、美容のために過度な紫外線対策を行っている人では、ビタミンD不足が心配されます。運動をかねて積極的に外出する機会をつくって、上手に紫外線と付き合っていきましょう。

骨は負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になり、強くなる性質があります。
骨を強くする運動療法としては、散歩を日課にしたり、階段の上り下りを取り入れるなど、日常生活のなかでできるだけ運動量を増やしましょう。

骨折予防に有効な運動は、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがありますが、ご自身の体の状態にあわせて無理なく続けることが大切です。

骨粗鬆症治療中の方や膝に痛みがある方は、運動を開始する前に医師に相談してみてください。

 

さて、ここからがようやく本題なのです(笑)

今回も内容十分なため、歯科との関わりに関しては次回に回したいと思います。
2回でまとめる予定でしたが、次回で完結です。

お楽しみに!

https://www.youtube.com/watch?v=Hjg4amWCAdU

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女性は特にリスク大! 歯科と骨粗鬆症のお話①

もう夏が到来したのかと思うほどに暑い日が続いていますね。
梅雨の季節をすっ飛ばしたかのようになっており、春の穏やかな日々からの季節のうつろいを感じております。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

今回は歯科と骨粗鬆症の関係性について述べていきたいと思います。
これって関係あるの?と思われるかもしれないですが、実は関係大アリなのです。
説明すべき内容がたくさんあるため、「いいほね.jp」を参照・引用した内容を含めて2回に分けてブログにアップしていきたいと思います。

今回は骨粗鬆症とはどんな病気なのか?について説明していきましょう。
骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗鬆症」といいます。
骨粗鬆症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。

健康な人の骨

骨粗鬆症患者さんの骨

骨粗鬆症による骨折から、介護が必要になってしまう人も少なくないので、注意が必要です。
ではどんな部位が骨折しやすい部位なのでしょうか?
背骨(脊椎椎体)、脚の付け根(大腿骨近位部)、手首(橈骨:とうこつ)、腕の付け根(上腕骨)です。
1ヵ所骨折すると、その周囲の骨にも負担がかかり、連鎖的な骨折につながりやすいため、早期発見・早期治療が重要です。

大腿骨近位部は、骨折すると歩行が困難になり要介護状態になるリスクが高くなる骨折部位です。
大腿骨近位部骨折の85%は転倒が直接の原因となっていますので、骨粗鬆症の治療とともに転倒予防も重要です。

日本は世界でもトップクラスの長寿国です。現在では単に長寿を目指すだけでなく、健康で自立した生活を送れる期間をあらわす「健康寿命」を伸ばすことへの関心が高まっています。日本人の平均寿命と健康寿命の差を比べてみますと、男性では約9年、女性は約12年もの差があります。健康でイキイキとした人生を送りたいと誰しも願うものですが、実際には多くの人が長い間「健康ではない」状態で過ごしているのです。 骨は私たちの体や日常の活動を支える大切な器官です。骨粗鬆症を予防し、骨を健康に保つことは、健康寿命を延ばすことにもつながるのです。

では、骨粗鬆症の原因はなんでしょうか?
骨密度は女性の場合、18歳くらいでピークに達します。40歳代半ばまでは、ほぼ一定を維持しますが、 50歳前後から低下していきます。
加齢によって骨密度が低下するのは、女性ホルモンの分泌量減少に加えて腸管でのカルシウムの吸収が悪くなったり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDをつくる働きが弱くなるなどの理由があります。また、若い頃よりも食事量や運動量が減るといった生活習慣の変化も関係します。出来るだけ若い頃から、食事や運動に気を配ることで骨密度の減少を抑えることはできます。
骨粗鬆症は特に女性に多い病気で、患者さんの80%以上が女性といわれています。女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります。そのため、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと、急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて早く骨密度が低くなります。

また、無理なダイエットによる栄養不足は、骨粗鬆症の原因になります。

とくに成長期は丈夫な骨をつくり、骨にカルシウムを貯蓄する大事な時期ですので、極端なダイエットをしますと、将来の骨密度に悪影響を及ぼします。
また、家にこもりがちで運動量が少ない人も、注意が必要です。骨は負荷がかかるほど、骨をつくる細胞が活発になりますので、外出する機会が少なかったり体を動かす習慣がない人は骨が衰えやすいのです。

骨はカルシウムの貯蔵庫とも言われています。
体内のカルシウムの99%は骨や歯の中にあり、残りの1%は他の組織や血液中に存在します。1%のカルシウムは、全体のカルシウム量からするとわずかですが、筋肉の収縮や血液の凝固、神経伝達に関わるなど重要な働きをしています。
そのため、血液中のカルシウムが足りなくなると、骨からカルシウムが溶けだして補おうとします。骨は、体を支える以外に、カルシウムを貯蔵するという役割も担っており、カルシウムの摂取量が少ないと、次から次へと骨からカルシウムを血液へ補わねばならず、骨の中のカルシウムが失われてしまうのです。

ここまで骨粗鬆症とはどういった病気なのかを述べてきました。
次回は骨粗鬆症と歯科にどのように関わりがあって、何を気をつけなければいけないのかを述べていきたいと思います。https://www.youtube.com/watch?v=Hjg4amWCAdU&t=39s

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日付:  カテゴリ:院長ブログ

左下奥歯にズーンとした重たい痛みがある

治療前

治療後

主訴 左下奥歯にズーンとした重たい痛みがある
治療期間 6ヶ月
治療費 150,000円
治療内容 根管治療、歯周外科、
補綴処置
治療のリスク 根尖病変の治癒が認められない場合は外科的歯内療法が必要になる場合がある

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日付:  カテゴリ:歯周外科, 症例集, 精密根管治療

見た目の気にならない入れ歯を作りたい

治療前

治療後

主訴 見た目の気にならない
入れ歯を作りたい
治療期間 1ヶ月
治療費 150,000円
治療内容 義歯制作
治療のリスク 将来的に義歯の修理が
必要になる場合がある

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日付:  カテゴリ:入れ歯, 症例集

もう人の目を気にしなくて大丈夫!新しい入れ歯について

https://www.youtube.com/watch?v=Hjg4amWCAdU&t=39s心躍る桜の季節もあっという間に過ぎ去り、気付けば若葉の緑が映える季節となってきましたね。皆様どうお過ごしでしょうか?

当院の新卒衛生士さんも少しずつ職場に慣れてきてくれたようで、スタッフ同士のコミュニケーションも増え、さまざまな点で着実に成長してくれている様子を見ると、とても頼もしく思います。

新緑の芽と同様にどんどん成長していってもらいたいものですね。

さて、今回は「もう人の目を気にしなくても大丈夫な義歯」について説明していきたいと思います。

当院では極力歯を保存する治療を心掛けておりますが、そうは言っても全ての歯を救うことが出来る訳ではありません。

残念ながら歯を抜かなければいけなくなった場合、その欠損をどうやって補うのか?という事に話は移ります。

インプラント、ブリッジ、義歯(入れ歯)、自家歯牙移植と手段はいくつかあり、それぞれのメリット・デメリットについてはネットで調べれば簡単に、また多くの情報が出てくるかと思います。当院のホームページにも記載がありますので、参考にしていただければ幸いです。

その中で今回は、義歯にフォーカスを当てたいと思います。

なぜ義歯(入れ歯)に?

理由の一つとしては、超高齢化社会とも言われるこの時代に適した治療法であると考えられる場合が増えてきているからです。

例えば自分が介護される立場になったときにインプラントがあると大変だから、インプラント治療が嫌だといった考えをお持ちの方もおられますよね。

たしかに介護の現場においては、取り外すことの出来る入れ歯の方にメリットがある場合がありますよね。

また平均寿命の延伸に伴い、何かしらの疾患を患っておられて、何かしらのお薬を飲まれている方が増えてきています。

そういった全身疾患との兼ね合いがある場合には、インプラントよりも義歯を選択したほうが良い場合があります。

ただ、義歯を選択した場合に金具が見えることが気になるといった患者様のお声を耳にすることが非常に多いです。

「まだまだ人前に出て話や食事をする機会も多いし・・・」

「ニコッと笑いたいけど、義歯の金具を気にして思いっきり笑えない・・・」

そう言ったお悩みを解決してくれるのが、スマートデンチャー(ノンクラスプ義歯)です。スマートデンチャーは、日本最大の歯科技工所「和田精密歯研」が国内で製造している、安心できる入れ歯です。

入れ歯は毎日使用している間に少しずつ水分を吸収し、気になる入れ歯の変色や臭いの原因となります。

スマートデンチャーは、この「吸水性」が少ない材料を使用し、入れ歯の美しさと装着時の快適さをより長く保つことが出来ます。

またアレルギーの原因となりうる成分も極めて少なく、安全性にも考慮された体に優しい入れ歯なのです。

また人の目に触れない部分に金属の補強を施すことで、入れ歯自体の強度が増すだけでなく、残っている歯への負担軽減にも繋がっていることが分かりました。保険のプラスチックの入れ歯と比較して、部分入れ歯のバネのかかった歯を抜かずに済む割合が半分だったと言うデータもあります。

以上のことから、年齢・全身疾患の状態やお口の状況に応じて入れ歯という選択肢が最も良い場合もあります。

ご自身だけでなく、皆様の大切な方のお口の状況ではどうなのか?と言う疑問がございましたら、お気軽に当院までお問い合わせいただければ幸いです。

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日付:  カテゴリ:院長ブログ

顎のエラ張り・歯ぎしりで悩んでいるあなたへお伝えしたいこと

4月から新生活が始まった方も、もう少しで1ヶ月が経ちますね。

新生活や周りの環境にもぼちぼち馴染み始めた頃でしょうか?

何歳になっても環境が変わるというのは色々と負荷がかかるものですが、自分を成長させてくれるものになると信じて前に進んでいきましょう!

さて前回の院長ブログにて歯ぎしり・食いしばりに関する事をテーマに述べさせていただきました。その中で歯ぎしり・食いしばりに対する対策として一つ目はマウスピースを使用して歯を守ること。二つ目はボツリヌストキシン製剤を咬筋に注射し、筋肉の働きを弛緩(緩める・弱める)させ、歯ぎしり・食いしばり自体の力を弱める事だとお伝えさせていただきました。

今回は二つ目の対策として述べた「ボツリヌストキシン製剤」について詳しく説明していきたいと思います。

この「ボツリヌストキシン製剤」とは世間でよく「ボトックス」と呼ばれるもののことで、「ボトックス」とは商品名のことです。

当医院で使用する製剤は「ニューロノックス」です。ボトックスと同じ成分で、同様の効果が実証されており、安心してご使用いただけます。

ボツリヌストキシン製剤は、ボツリヌス菌から抽出したタンパク質成分の一種であり、アセチルコリン(神経伝達物質)の分泌を抑制する働きにより、筋肉を弛緩(ほぐす)させる作用があります。

歯ぎしり・くいしばりに対するボツリヌストキシン製剤の使用は、一般的に「えらボトックス」と呼ばれる方法の事です。
食いしばりのある人の顔の特徴として、咬筋が肥大する為「えらが張った」顔貌となります。輪郭の対称性が崩れる要因として多いのも咬筋の肥大です。

ボツリヌストキシン製剤で咬筋を選択的に弱くする事で、歯ぎしり・食いしばりの負担を軽減することができます。

咬筋が弱くなると自然と下顔面が細くなる為、結果として小顔になると言われているのです。
歯ぎしりがあるのでマウスピースを作ったが、どうしてもマウスピースを装着して寝ることが難しい人にもオススメです。

ただし、注意点もいくつかあります。

・筋弛緩作用を有する薬剤を服用されている方

・慢性呼吸器障害治療中

・閉塞性隅角緑内障

・妊娠されている(その可能性がある)方

・授乳中の方

上記の方々にボツリヌストキシン背剤の投与は禁忌となっておりますのでご注意ください。

歯ぎしり・食いしばりや、エラが張ったようなお顔が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。https://www.youtube.com/watch?v=Hjg4amWCAdU&t=39s

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前歯の被せ物が外れた
入れ歯を作りたい

治療前

治療後

主訴 前歯の被せ物が外れた
入れ歯を作りたい
治療期間 3年
治療費 3,500,000円
治療内容 補綴治療、義歯制作
治療のリスク 治療期間が長期に渡る場合がある

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日付:  カテゴリ:入れ歯, 審美歯科, 症例集